cat_aquariumの日記

猫と熱帯魚と暮らすDIYな生活

家庭用LEDで水槽のお話

我が家の水槽3台の照明状況

・60cmフレーム ADAアクアスカイ601×2灯

・60cmオールガラス ADAソーラーⅠ

現在は温度管理の為 アクロTrianglegrow、ニッソーLEDライナー併用

・30cmハイタイプ 家庭用LED電球×2灯

 

今回はその家庭用LEDのお話を。

 

それぞれのスペック

 ・ELPA

 

光色/昼光色
明るさ(全光束/1000lm  ビーム光束/220lm)

ビーム角/ 25°
定格消費電力/ 14W
定格寿命/ 40000h

YAZAWA

 

光色/ 昼白色

定格消費電力/ 7.5w

設計寿命/ 40000h

全光束/ 750lm

ビーム光束/ 530lm

口金/ E26

ビーム角/ 40°

最大光度/ 2420cd

 

 結論から言うとこの環境でも水草は育ってますよ!

ショートヘアグラスはランナーを伸ばして、ニューラージパールグラスもソイル内で這い回っています。

このサイズの水槽ならELPAのビームライト1本でも充分育成は可能かと。

LEDは植物に向かないとか波長がー、とか言われることが多いと思いますが、照射角30°で1000lmもあれば光量攻めで充分育つ印象。


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よく言う20w蛍光灯1本が約1000lmでしたっけ。でもlm(ルーメン)って全光束の意であり、蛍光灯なんかは全方向に光を照射するわけです。なので水槽方向(下方向)に照射される光束は1000lm×120°/360°≒334lmくらいでしょう。反射板で多少は上がるでしょうが。

私の場合、ビームの中心をより光量が必要であろうショートヘアーとニューラージに当てて有茎草なんかはビームから漏れた光で充分だろう、としています。


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でもまあ、なんと言っても気になるのは見た目ですね笑

 ビームランプってこの形状しかなくて右のようなセード付きのクリップライトには取り付けできないんですよ。

 

OHM クリップライト E26 N1BW-K ブラック LTC-N1BW-K

OHM クリップライト E26 N1BW-K ブラック LTC-N1BW-K

 

 これが右側のクリップライト

 

 でこれが左側のクリップライトです。

そもそもカミハタのヴォルテスがかっこよくて、それっぽい見た目にしようとセード付きのクリップライトを付けた後にやっぱりビームランプも試したくなって後付けしたので、左右びっこだし光源丸見えだし…少しは揃えろよ笑

 

あ、クリップライトの使用感ですが、圧倒的にOHM社のセード付きの方が良いですよ。

どっちもコード中間にスイッチは入っているのですが、一番はアームの部分ですね。↑のリンク写真でもわかるように、OHM社製の方がアームの角度や長さの自由が利きます。角度の微調整や水面の高さによって高さも微妙に変えられるので取り回しが楽です。

クリップの強度等には違いはわかりません。うちでは安定した厚みの木材に挟んでいますのでどちらも不便ないです。

 

価格ですか?

左側:照明 2729円・クリップ 1830円  計4559円

右側:照明 600円/個・クリップ 1545円  計2145円

 

                                                                             総計6704円

 

高いです(´;ω;`)迷走と試行錯誤と実験と遊びの結果、照明に関してはバカみたいにお金かかってます。。。

この他にもライティングバー(ダクトレール)を使って60cm用の照明を作ってみたり、植物育成用の紫の光放つLEDに手出してみたり…と。

結局後悔ないように納得できる市販品買ったほうが良いですよ!だって30cm水槽で6704円だもん!市販の水槽用LEDなら2台、もしくはちょっと良いやつ1台買えるもん!

 

 

水草水槽での最重要は照明。そう思っていろいろ手出して知識も得ました。勉強代です。そう言い訳しておきます(´・ω・`;)

 

では ⊂(・______________・)⊃