自作CO2インライン化
我が家では3台の水槽全てでCO2添加を外部フィルターの排水側にインライン化しています。そのうち30cmキューブハイだけは自作で運用しているのでその紹介。
元々30cmの外部フィルターにはエーハイム2211を使用してまして、排水側のホース径が9/12mmなんですね。CO2インライン用の製品にそのサイズが中々なかったので、簡単そうだし作ってみようと。今回は初号機の吐出が不満だったので取り付け直しです。
まず排水側のホースにT型の分岐を付けます。吐出の様子を目視できるので透明の分岐パーツを使いました。T型ニップル248円。(意外と高いのね笑)
このパーツが近所のホームセンターではカインズホームにしかないんですよ。それもカインズ3件中1件だけ、一番大きいカインズにしかなかった…どこにでもあるわけじゃなさそう。
装着しました。
逆止弁からエアチューブ、エアストーンまでをホースで覆います。
内径12mmのホースって逆止弁にピッタリはまるんですよ( ´ω` )/写真はカウンター付き逆止弁ですが、通常の逆止弁でもちょうど良くはまるはずです。
なので特別なことはせず、T型ニップルから逆止弁までをはめるだけ。水漏れ怖い場合はバスコークなどで隙間を埋めてください。
エアストーンはいぶきエアストーンのφ10#240を使いました。
φ10は直径10mmの意でいぶきエアストーンの中では一番小さい物になります。これじゃないとホースに入りません。
#240は目の細さであり、いぶきエアストーンでは粗い方から50、80、100、180、240とあります。#240に関しては公式HPにも無く、特注扱い?だそうです。チャームやAmazonにも無いですが、いつものヤフオクでゲットです笑
今回は#180から#240に付け替えるためにDIYし直しました。やっぱりCO2出すので出来るだけ目の細かい方がいいかなと。(目が細かい分、発酵式CO2では吐出が不安定になると思われます。ボンベ推奨。)
また、いぶきエアストーンは使用前に水に漬けることでストーン内の空気を抜いてください、とあります。より均一な泡を出すためですね。
#240に関しては目が細かいので水深30cm以上48時間以上の沈水、とか書いてあった気がする………そんなに時間かける必要性は疑問ですが( '-' ?)
なので飼育水槽にいぶき単体で24時間ドボン、ホース付けてまた24時間ドボン。
取り付けて完成!
CO2は特に垂直に取り付けてあげないと泡がまとまってしまうので100均のフックでホースを水平に吊っています。
左にあるのはエアレーション。作りは初号機と同じで今回のとちょっと違いますが、エアの場合多少雑でもいいのでこのまま運用です。
総工費
T型ニップル:248円
いぶきエアストーン:567円(送料込)
12/16ホース:180円/mの余り物
逆止弁:不明 1個100円くらい?
合計:805円とちょっと
では⊂(・______________・)⊃