エーハイム2075の中身のお話
モンハンシリーズでは毎回、架空の世界と分かりつつも壮大な自然の描写に感動します(๑• ̀ω•́๑)✧
古代樹の森の作り込まれた風景といい、nature aquariumのレイアウトと通ずる所があるな〜と。
はっさくです。
前回記事ではエーハイム2075の設置をしましたが、今回はその中身、濾材の紹介です。
2075のフィルターパッドへの不満
サブフィルター500に粗目フィルターパッドを詰めたのは物理濾過強化を図ったのと同時に、2075のフィルターパッドに不満があったからでした。
エーハイムのプロフェッショナルシリーズの特徴として、粗目のプレフィルターパッドというものがあります。
クラシックシリーズの底に粗目フィルター入れる人が多いのと一緒で、流入した水が一番初めに通るものです。
これにより、メンテナンスの簡素化を実現したようですが………
その当のフィルターパッドが高いんじゃ!!(`‐ω‐´)
そもそも粗目フィルター単体での販売はしてないようで、ネットでは細目フィルターパッドとのセット販売しかヒットしません。泣
チャーム本店やアマゾンでも価格は粗目×1、細目×4のセットで約¥2100
パーツを高めに売るエーハイムの悪い所が出ちゃってます。。。
どうせ細目フィルターパッドはウール素材でしょう。
ウールなんてへたりは早いし、アクアリウムで一番の消耗品だと思うのです。
「粗目と細目セット販売したところで両者の交換時期違くないですかい?エーハイムさん!」
ということで、コレは買わないことにしました。
濾材構成
2075の濾材スペースは1.5Lのコンテナ×4、プレフィルターは0.5Lと計算されています。
今回はプレフィルターパッドを入れないのでここにも濾材を入れます。
用意したのはサブストラットプロ5L。加えて元々500に入っていたサブストとエーハイムメックです。
これでサブストラットプロは6L弱。これを各コンテナに詰めました。
メックはプレフィルターのスペースへ。
元々プレフィルターパッドを入れるためのスペースでリング濾材入れるなんて想定にないでしょうからこぼれないように注意です。
こんな使い方してるの他にいねーだろーなー(゚σA゚)
サブフィルター500は上記の通り粗目のみ、途中リン酸除去剤を挟んでありますが。
500サイズのフィルターパッドのほうが安いですし、良いコストカットかも。活性炭フィルターなんかを入れたい人も同様ですしね!
(サブフィルター接続による流量の低下やインペラーへの負担等々は自己責任ですけど。)
濾過容量
エーハイム500の濾材容量は3L、2075は6.5Lの計9.5L。
500単体時と比べて3倍以上になりました。
生物濾過のサブスト6Lとかワクワクですよ!?わかります!?笑
加えて水量も増えました。
500の容積は3.5L、2075は9.2L。
まあもちろん、実際は濾材が詰め詰めなのでこの数字通り水量が増えたわけではないですが、500単体よりは増えたことは確実なので。
『水量を稼ぐこと=水質変化を和らげること』ですね。
60cm水槽にこの程度で過剰濾過を謳ってみたわけですが、本気だせば外部+上部とか、底面との組み合わせとか、サテライトを濾過槽にしちゃうとか、偉大な先人方はいっぱいいるな~。
個人的には底面フィルターに手出してみたい!と思いつつ出せてない!
……構想はあるんだがね~( ̄▽ ̄)
では⊂(・______________・)⊃