コリドラスと底床と硫化水素
底床って「ていしょう」と読むのでしょうね。多分。
でも「ていしょう」で変換しても低床しか出てこないし、低床だとベッドとかバスとかに使うものになっちゃう。
アクアフォレストさんや、かの有名なADA様なんかの商品説明だとちゃんと「底床」で使ってるし…
私もアクア的意味で使いたいので「そこ・ゆか」で変換してます。
ショップさんやメーカーさんも「そこ・ゆか」でわざわざ変換してるのかな笑
ユーザー辞書にでも登録しとこ\( ´ω` )/
はっさくです。
今回はそんな底床のお話です。
我が家の30×30×40cmのアクアテラリウム。
現在生体は
グリーンネオンテトラ:7、8匹
コリドラスパレアタス:7匹
コリドラスハステータス:1匹
ヤマトヌマエビ:2匹
です。
南米ウィローモスの水上葉のもこもこ加減がお気に入り♡
この水槽には以前まで重大な問題がっっ!!
この砂の厚みで
元々白だけだった砂に、黒い層が出来ていました。
そうです。嫌気域です。硫化水素が発生していると思われます。
実際取り出したら、刺激臭!腐卵臭!!アンモニア臭!!!
やべーです。
どうりでコリドラスが8匹もいるのに、モフモフしないわけですわ。
この状態でプロホースでザクザクしようものなら……(゚д゚lll)
本来、コリドラスは砂地に好んで生息するらしいので底床には砂を選んであげると、コリドーザーもといモフモフする姿が見られます。
(ベアタンクや大磯砂でも飼育・繁殖できるのは重々承知ですが)
ただ、砂ほどの細かい粒になると通水性が悪く、気をつけないと写真のように黒くなってしまうわけです。
病原体の温床にもなりかねませんし、水槽内に撒き散らそうものなら、生体はすぐ☆になりかねないですね。
使用している底床はチャームで購入した
アマゾン川源流の白砂3kg
30cmキューブに3kg、何も考えずに全部入れたのは多かったな。1kgで良かった。
勉強不足でした(・_・;)
黒ずんできてからgoogle先生でめっちゃ勉強しました。
詳しくはこんな感じのワードで検索かけてみてください。イチから書くと長くなるので笑
商品だと、『TOTTOパーフェクトフィルター』やそのHPでも詳しく解説してあります。
まあ一言で言えば、嫌気域は悪いことだけではないよ、ってことです。
さて、我が家の水槽ですが
底床をめっちゃ
薄くしました✨
最厚のところで2cmくらいでしょうか。
もっと薄くてもコリ達はモフモフできますが。
私の場合、外部フィルターの排水を底面吹き上げと、テラ部分に配水している為、底床は底面フィルターが隠れるギリ隠れる程度の厚さでこうなりました。
赤:外部フィルターからの排水
青:底面フィルターへ
緑:テラ部分へ分水
エーハイム社での“底面オーバーフロー”に近いです。
何故こんなことをしたかというと
①陸上への配水と濾過を外部フィルターに一括するため
②下からの水流を作りたかったから
③底面フィルター直結をやりたかった
①に関しては元々この水槽に使っていたエーハイム2211+2213を使うためです。
と言っても2213の流量全部を陸上に配水しては多すぎると思いまして分岐させた次第です。
上の画像の緑の矢印の先には分水器を付けているのでそこから今度はエアチューブで各所に配水しています。
これ、8つも分岐あって持て余しません?(*´艸`)
私は何本かは水中に入れて水流作ってます。
②ですが、これはコリの為に湧水域を作ってあげたかったんです。
水中ポンプと塩ビ管で「湧き水」!って作られている方もいらっしゃいますが、コリドラスは元来湧水を好むそうなので。
じゃあ底面から吹き上げようかと。
底床に溜まる物理ゴミも吹き上げてキレイを維持出来るかな~なんて目論んだりもしましたが……ダメですね。
砂だし通水性が悪いこともあって、ゴミを吹き上げるほどの吹き上げでもないです。
ま、ゴミを吹き上げるくらいなら底床の砂だって舞うと思うんで、、これは完全に飼い主の自慰ですわ( ̄▽ ̄;)
外部フィルターの排水をパイプじゃなくて水槽底に儲けた、って程度で。
③は完全に私の興味本位でしかないっす。。ただやりたかっただけ笑
モーター駆動の底面フィルターが、エアリフトに比べて効果はどうなのか?
と疑問視されていることは当然知っています。
そもそも吸い込みじゃなくて吹き上げなので、フィルターとしての価値すら危ういです←
いいんです。出水口を底に設けた、というだけなので( *˙ω˙*)و グッ!
コリドラスって以外と大食なんですよね。
我が家では2日に1回程度コリタブ2粒をあげてますが、
これが5分もしないうちに無くなります😲
少ないかもしれない?でも毎日グリーンネオンにあげているテトラプランクトンも食べてますし。。
糞量もすごいし、白砂をキレイに保つの難しーや(ㆆ_ㆆ)
では⊂(・______________・)⊃
new aquatank 60×30×40cm
2019年のGWは10連休とかになるらしいですねー。
はっさくには関係ねー。
そんなはっさくです。
New aquatankっつーことで、60cmのハイタイプ立ち上げました!
はっさくのGWはアクアリウムしかしてません。
以前ガサガサしてきたヌマエビ(通称:ガサエビ笑)の水槽を玄関に置いて、上部フィルターを自作して~と上げたのですが、その水槽に水漏れ疑惑が出まして。
急遽、GWセール中だったチャーム邑楽店に3日連続で通うというねww
そのおかげでこんな枝流木を計1000円程で手に入れるファインプレー(*'ω'ノノ゙☆パチパチ
ホントね、仕事帰りにチャーム寄れるってすげぇ楽しいっす。
で肝心の水槽ですが、設置場所が…まさかの……テレビ台です(°口°๑)
もちろん脚は補強しましたし、元々ロータイプのテレビ台なのですが。
まさかのTV、PS4、Wi-Fiルーターがある電化製品密集地ですわ(;つд⊂)ゴシゴシ
良い子は絶対にマネしないでね。
はっさくも絶対そのうち漏電させますw
で、写真の上には自作のキャットウォークあるでしょ。だから水槽の蓋は必須なのです。
そういうわけで、この水槽購入しました。
これ何がいいって、まあチャームでセール中で安かったのは大前提なんですけど、蓋が全面覆えることですね。
普通かもしれませんが、たまに奥行短い蓋が付属してるやつあるじゃないですか。アクロシリーズなんか特に。
設置場所がキャットウォークあるのでこれは重要でしたね。
あと、上の写真よーく見てください。
バックに青の間接照明点いてるんですよ。
メインの照明落とすとこんな感じ。
水槽のバックスクリーンにはアルティ・サンドという擦りガラス調のスクリーンを貼りまして。
水槽台という名のテレビ台にLEDテープライトを貼り付けて点灯させました。
このテープライト、「Delite」という専用アプリがあって
こんな感じに色や点灯、消灯の時間をセットできちゃいます。
ドン・キホーテで買ったんだけどね、もっと買っとけばよかったよ。もう売ってないだろうな〜
ADAのライトスクリーンに調光機能とタイマー機能追加しちゃって、なのに超絶安い2000円くらいで作れるのにな~(´-ω-`)
ちなみにメインの照明ですが、クリップライトに市販のLEDビームライトを付けただけです
始めはADAの初代アクアスカイを付けてみたのですが好きじゃない!
LED素子が配列してあるアクアスカイやフラットLEDやパワーⅢみたいな形状の照明はほぼ面光源になるので陰影が出ないんです。
やっぱりメタハラを経験しちゃうとあの水面の揺らぎをLEDでも出したくて。
そうなるとスポットライトに落ち着きます。
点光源だとどうしても水槽端は光量落ちますし、水草水槽だと蛍光灯然り、面光源が「普通」ですよね。
じゃあ多灯、となると光源が増えるわけで点光源じゃなくなるので陰影も出にくいだろうし。。
グラッシーレディオ、クリスタルエリート、アクシーファインみたいなちゃんとしたスポットLEDだったら1灯でもいけるのかな~。
続いて濾過装置です。
以前、チャーム邑楽店にて格安で手に入れた底面フィルター(アクアシステム:プロジェクトフィルターS¥1000→¥50)を2台分連結して、水槽右半分に敷きました。動力はエアリフト。
そして!
メインフィルターにはまたエーハイム2075を!
過去に60cm規格水槽に導入した記事はこちら。
ロータイプのテレビ台に置いているので水槽とフィルターの間に高低差は設けられません。
そこで水中ポンプを動力に2075を水槽横に置いてみました。
2075の高さ453mmですって。水槽より53mmでかいの笑
水中ポンプはマキシジェットMJ-500。水槽左上に見えるのがそうです。
で、42インチテレビの裏に2075が隠れています。
……まー水中ポンプの目立つことw
これはレイアウト変えて上手く隠さなきゃいけませんね。
MJ-500の流量は公式スペックで500L/h
なのですが、はっさくはこれをモーター不良のジャンク品で購入したので、インペラーも取り替えて修理したため正確な流量は分かりません。
500L/hはエーハイム2213やエーハイム500と同等ですけど、回してみた感じもう少し多くなってるかな?と。
厳密に言うと、エーハイム始め外部フィルターの多くは排水側にポンプ付いているので、タンク内は水を引き上げる負圧がかかっています。
例外的にGEXのメガパワーシリーズや、現行品ではありませんがエーハイムコンパクトシリーズは吸水側にポンプ付いていてタンク内の水を押し出す、正圧がかかっています。
今回、私は設置の関係上で本来は水を引き上げる構造の2075を水中ポンプで押し上げる形にしましたが、これによる正圧負圧の逆転で水漏れ等の支障が出るかは分かりません。
あくまで自己責任ですよー。
これによってメーカー補償が出るわけありませんし。
ただこういう運用で設置の幅広がるよ、っていう紹介でして「あくまで自己責任です」。
アクアリウムは自己責任って言葉よく使われますねー
あと、ホースがすごい短くて済む!!
水量65Lに対し濾材容量6.5Lなんでスペック上は10%程になりました。またまた過剰濾過ワァ───ヽ(*゚∀゚*)ノ───イ
水中ポンプを使っているので稼働音はほぼ無いです。
耳当てればブーンって聴こえるくらい。それもメリットですかね。
生体はアカヒレを50匹導入しました。
本当はメダカを考えたのですけどね。元々アカヒレも気になっていた生体ではあったのです。
真ん中のモスツリー的なオブジェ?はっさくのお遊びでーす。
では⊂(・______________・)⊃
上部フィルター自作
日曜日の出勤が一番気持ちいい!(∗•ω•∗)
道はガラ空きだし。
コンビニ寄っても静かだし。
はっさくです。
以前ヌマエビを採取して専用の水槽を立ち上げた記事を上げました。
今回はそのフィルターを自作します。
エアリフト式の上部フィルターです。
はい、完成〜。
はやっっっ(・∀・;)
一応説明します。
メインの材料は100均のパスタ保存ケース。今回はダイソーのものです。
これの両端にパイプが通るくらいの穴を、ドリルとヤスリで空けます。
蓋にはエアチューブを通す穴も。
今回使ったのは底面フィルターのパイプ。
チャームの邑楽店で使用済みの中古が1個50円で売ってたので適当に2個買ったものが役に立ちました( 'ω')/
アクアシステムって書いてあったな〜
アクアシステムって底面フィルター出してたんだ〜
前にも店頭で中古のオールガラスの60cm規格サイズが1個500円で売ってましたし。
邑楽店意外と面白いです。笑
フィルターの中身ですが、発泡スチロールを切り出して流路を長く確保しています。接着にはバスコークで。
真ん中の部屋はウールマットをカットしたもの、右の部屋には洗車スポンジをカットしたものを入れてます。
ウールマットの下には一応の通水性確保のため、ダイソーの猫よけマットを脚短くカットして敷きました。
『ダイソーの猫よけマット』
これ、外部フィルターの固定板にもなるし、外掛けフィルターの改造にも使うし…
吸水パイプには特に穴は空けてません。先にストレーナースポンジを付けただけ。
設置はこんな具合に縦置きです。
ふとね、思ったのは
なんで上部フィルターの流路って必ず左から右なんでしょう?
各社共通でそうしてるということは、ある程度の汎用性を持たせてるのでしょうかね?
だから、ホントは逆に右から左に流れる上部フィルターを作りたかったのですが、100均材料では水槽の40cm幅に乗る物が無かったので。。
エアリフトする際は
①水面からの距離
②吸水パイプの長さ(エアストーンの上下位置)
③エアストーンの質
これによって大きく流量が変わります。
①水面からの距離
は、当たり前ですがより近い方が多くの水を持ち上げることができます。水位の低下は注意かも。
②吸水パイプの長さ
は、直結してエアストーンの位置です。エアストーンをより低い位置に設置した方がより多くの水を巻き込みます。が、同時に水圧もかかるのでエアの吐出量が落ちてしまう場合があります。
これは使用するエアストーン、エアポンプに依りますので、様子見ながら何度も調整すべきポイントです。
③エアストーンの質
私は3種類を試行しました。
1つ目はいぶきエアストーンΦ10#180で、これは通常のいぶきよりも更に細かい泡を出すものです。ですが、泡が細すぎて浮力に欠けるのかいまいち流量が出ません。
2つ目はダイソーの「ロカボーイ」っぽいやつ、に付いていたエアストーン。
こんなやつ
これがやっぱりチープというか、なんだろう?何がダメなのかわからんけど吐出量弱くなっちゃってダメでした。
3つ目がチャーム購入50円の底面フィルターに付いていたプラストーン。結果的にこれが一番良くて、やっぱり底面フィルター用と言うか、アクアシステムクオリティーと言うか、一番パワーありました!(ただのプラストーンなんでしょうけど笑)
今回の材料
〇底面フィルター50円×2【いつか使うだろうと思って衝動買いした後、ストックしてたもの。】
〇ダイソー:パスタ保存容器100円
〇エアチューブ【他水槽で使用した余り】
〇ろ材【ウールマットや洗車スポンジ等これも余り】
〇発泡スチロール【その辺の。タダ。】
〇バスコーク【またまた余り】
計200円也!
濾過能力?
知りません( ・∇・)
では⊂(・______________・)⊃
ヌマエビ採りに行ってきました
仕事柄、休みは専ら平日で土日祝日は休めません。
メリットは2勤1休、3勤1休のペースが身体的に楽なことと、出かけても買い物行っても混雑してないこと!
デメリットは「かねだい」の土日セールに参加できないこと!
はっさくです。
前記事の通り、更に水槽が増えました。
ヌマエビを採取してきたので捕獲した生体が丸ごと入っています。
採取したのは利根川の土手下に掘ってあった用水路。
用水路というか、スーパー堤防の建築途中なので臨時の水路でしょうかね。
採取場所の写真は…………………ありません(´・ω・`*)ゴメンヨ
ポイントとしては
①臨時水路っぽかったのでU字溝のような加工がしてなかったとこ。
②底が見えないくらいの水深。水底見えるほど浅いといませんでした。
③アオミドロのようなドロドロした藻がなるべく無いとこ。
④生活排水が入り込まず、臭くないとこ。
⑤水流は無く、水は滞っていました。でも多分雨が降れば流れる。
こんなところでしょうか。
私自身、採取に出かけたのは初めてだったのですが
ポイントを探して~、ガサガサして~、なんだかんだ2時間弱で2,30匹程は採れたかな?
「ミナミヌマエビの採取」ではなく、ヌマエビの採取としたのは、ヌマエビ類にもいくつか種類があるからなんですね。
テナガエビやスジエビは私でも分かりますが、ヌマエビ類は正直パッと見分かりません!
ガサガサした網の中で判別つくわけないですし、水槽入れたって動き回るエビたちを選別するのは難しい~(・∀・;)
これからガサる方は、『ミナミヌマエビ 見分け方』とかでググッてから行ってきてください┏○"
実際ガサガサしてるとですね、ザリガニもけっこう入るんですよ。しかもヌマエビサイズのヌマエビ色のがw
これも網の中で選別しながらの作業です。
ヌマエビ、ザリガニ、ヌマエビ、ザリガニ、エビ、ガニ、エビ、エビ、ガニ、エビ、テナガエビ…っぽい、エビ、ガニ、、、メダカ!!
みたいなリズムで採ってて何故か野生のメダカも1匹捕獲しました。
でもやっぱり選別漏れで1匹だけザリガニ入っちゃった。
大きくなる前に自然に帰さなきゃ。メダカとエビ喰われちゃう。
それとなんかヤゴみたいのもいるし!
大きくなる前に自然に帰さなきゃ。こいつも肉食性。
写真にある水中の植物は、採取ポイント付近に生えてた「ちょっとカッコいい雑草」。
奥のウールマットは、底面フィルターに上部フィルター用のウールマット被せたものです。簡易のスポンジフィルター。
これでも1日で
ここまで綺麗になりました〜。
設置場所が明らかにシューズボックスの上だよね笑
野生のエビたちだし、無加温の予定だし、ベランダに置いてビオトープ風でも良かったんだけどね。
場所がね、サイズちょうどだったよね(*´艸`)
エビタブ投下でエビ団子
よく見ると抱卵してる子もいます。やっぱり春先のこの時期は抱卵個体も何匹か採れました( 'ω')/ワーイ
このためだけにホームセンターで買った網代700円。
これだけ取れれば元取れたかな?
また今度行こーっと
では⊂(・______________・)⊃
薬浴用の水槽
私の「チャーム」での買い物は、楽天店でもYahoo店でもなく、本店注文の邑楽店受け取りが基本です。
機材買うだけなら宅配便でもいいのですが、生体を買うとなると自分で取りに行った方が早いかなと。生体へのストレスが少しでも減るかなと。
はっさくです。
ということでタイトル通り、薬浴水槽を設置するためにチャームでお買い物してきました。
なんで薬浴水槽かと言いますと、60cmオールガラス水槽にいたラスボラ=エスペイが白点病を発症し、先日お亡くなりになってしまったからです。
隔離してメチレンブルー浴をさせましたが、いかんせん有り合わせの容器の劣悪な環境で死なせてしまったのは、本当に申し訳ない。
薬浴水槽新規立ち上げの機材だけで別の生体が何匹も買える、とかそういうことではない。
ちゃんとした治療環境を作ってあげます。
今回のお買い物明細はこちら↓
初めてチャームでの買い物が万超えました(´・∀・)オマケニツラレター
メインとなるのは
☆アウトレット品 テトラ テトラミン60周年記念 金魚飼育セット 980円☆
18×18×23cmのプラスチック水槽(水量7L)と、外掛けフィルターのAT-20と、その他金魚飼育用品が入ったセット。
これで980円ですよ!?AT-20単品で935円なのに!!
設置。
30cmキューブハイを乗せている自作の水槽台に入るから買ったのよね。
配線がキツキツで汚いww
まあ、観賞用ではないし普段は扉閉めてるので気にしない。
AT-20はろ材として洗車スポンジを刻んで入れました。
付属の純正フィルターは中の活性炭だけ取り出してポイーで。
それと「ヨウ素殺菌ろ材」これを100均の排水ネットに入れてinしてます。
白点病や尾腐れ病の原因菌を殺菌するんだとか。
純正の殺菌筒の交換用ですが、要はろ材を通水すれば良いので何にでも組み込めますね。
UV灯は高価なので、手軽さで選択です。
ヒーターはもちろん温度可変式を買いました。
可変式ヒーターの中でも一番小さくて安いやつですが、それでも今回の買い物で一番高価な商品です( ̄▽ ̄;)
薬浴用の薬は「グリーンFリキッド」
これは以前購入してあったものです。
メチレンブルー浴ってやつですね。
パッケージの見た目通り、かなり水が青く色付きます。
注意事項には『布等に付着すると落ちません』的なこと書いてあります。
手にも色付きます。
エアチューブにも色付きます
多分スポンジろ材なんかすぐ着色します。
使う際の機材は薬浴用と割り切った方がいいかも。
そんなこんなで薬浴水槽完成です。
60cm規格のフレーム水槽を立ち上げてから、60cm規格オールガラス、30cmキューブハイタイプ、水草ストック用の水槽、生体薬浴用の水槽と順調にスケールダウンして増えて来ました笑
もうさすがに置く場所が…………ん、玄関に水槽置けそう?ん、使っていない水槽があるから貰える?これは∑(・ω・ノ)ノ
次回、更に水槽増える。
では⊂(・______________・)⊃
アクアテラリウム始めましたぁ〜
先日、沼津の深海水族館に行ってきました。
館長さんがどーのこーのとかニュースあったあそこです。
普段淡水魚の飼育していても水族館は別物として楽しめますよね。
ちなみにはっさくはダイオウグソクムシが好きです( ・∇・)
でね、一番テンション上がったのは、コリドラスがいたこと!!
地上との生態系のバランスがなんとかで、アクアテラリウムの水槽が3本ばかしあったのですよ。
水槽の説明もコリドラスの種類も書いてなかったんだけどアレ良かったな〜
....結局テンション上がるのは熱帯魚っていう笑
ということでアクアテラリウム立ち上げました。
深海水族館に触発されたわけじゃないですよ?
30cmキューブハイを解体したときから次はアクアテラリウムっていう構想がありました。コリドラスを入れる前提も。
Tankdate
水槽:オールガラス水槽 アクロ30H-N(30×30×40cm)
底床:アマゾン川源流の白砂 5kg(約3L)
照明:15W LEDビーム球 昼白色
12W LED
【15:00〜24:00】
濾過:エーハイム2213+エーハイム2211(インペラー抜いてサブフィルターとして。ヒータービルトイン済)+ニッソーバイオフィルター30直結吹き上げ式
CO2:無添加
エア:水作 水心SSPP-3S(インライン加工済、常時稼働。)
水温計:ニチドウ マルチ水温計H
生体:コリドラスパレアタス×3、コリドラスハスステータス×3、グリーンネオンテトラ×3
水草:<水上部>ウィーピングモス、南米ウィローモス、リシア、ニューラージパールグラス、ハイグロフィラピンナティフィダ、クリプトコリネルーケンス?、ネフロレピシスブルーベル、アスパラガススプレンゲリ
<水中部>ブリクサショートリーフ、エキノドルスハディレッドパール、ミクロソリウム本ナローリーフ、ミクロソリウムトライデント、ブセファランドラクダカン?
今回のこだわりは底面フィルターの吹き上げ式での運用と、地上への配水を別途ポンプを使用せずに、外部フィルターからの分岐で賄うことです!
こんなんやってる人いるのかな~
アクアテラは普通のアクアリウムより工夫のしがいがあって、よりDIY要素強いジャンルかも。
水中部分は溶岩石と流木で組み上げてます。
砂に地植えしてるのはブリクサだけ。エキノドルスは石組みの間に挟んで、ミクロソリウムとブセファランドラという活着性のある植物を溶岩石に巻き付けてます。
水上部分。水上に出してるのは全て流木で、これが陸地。コリドラスのために底床部分を広く取ろうとすると、レイアウトは自然と下部小さめの上部大きめという逆三角形になるので、そうなると流木の方が作りやすかったんです。
水上植物ですが、水草の水上葉もあれば、園芸用に鉢で売ってたものも植えてあります。
一番の特徴は「ソイルや土を一切使っていないこと」でしょうか。
これはまたシステムを紹介する時にでも一緒に紹介したいと思います。
ここんとこホント更新おせぇ……汗
では⊂(・______________・)⊃
ストック水槽
炊事、洗濯、掃除。
中でも掃除機かけてる時が一番家事やってる感ありますよね!?ww
はっさくです。
前回、30cmキューブハイを解体する(した)と書きましたが、今回はそれに合わせてストック水槽というか予備水槽を購入したので紹介です。
以前にも30cmハイをストック水槽的に適当に水草入れてたこともありましたが、の割には外部フィルターだし、ソイルだし、そもそもリビングの目立つとこにあるし!
で、全然予備感がありませんでした。
今回のストック水槽はやっすい水槽、やっすい濾過、底床は砂で本気のストック水槽(←?)をやります( •̀ω•́ )/
機材
必要な物をチャームにて。
*水槽:ニッソーカラースリーL(398×254×280mm) 1080円
初めはストック水槽なんて考えてなかったのですが、チャームでセールになっていたこの水槽を見つけて即決しました。
サイズは中途半端かもしれませんが、なんせ自作の水槽台の下にピッタリ収まるんだもん!これは買うしかない!フタも付いてるし!
*フィルター:GEXラクラクパワーフィルターL 1540円
安価なフィルターで外掛け式を採用。
底面フィルターはプロホースで掃除することや植物の根張りした時が面倒なので除外。
投げ込み式はただでさえ狭い水槽内を占有したくなかったので除外です。
でもやっぱり精神衛生的にフィルター容量はなるべく大きくしたいのでLサイズとしました。
これをこう設置するとこう!(*´艸`)
*底床:津軽プレミアム2kg 562円
本当はリセット後の30cm水槽に使うつもりでしたが、気が変わって他の砂を買ったのでこちらはストック水槽に。
ソイルと違って底床が明るいと水槽内も明るくなるな〜
照明は使わなくなっていたライティングレールとLEDを使っています。
一番左の照明は水槽外を照射しています。
ダイソーで200円商品の密閉できる瓶にソイル入れて水上葉の育成に。
でもこないだセリアで同等の瓶が100円だった……
なんで価格差あるねん(;・∀・)
このストック水槽ね、初めは30cmキューブハイ解体した時のソイルを使い回しで立ち上げたのです。
でもすーぐ茶ゴケやらヒゲ苔がわんさかわんさか。。
水草育成が目的じゃないんよ、あくまでストック。栄養分含んだソイルよりも砂の方が管理しやすいかな〜と思って今に至ります。
これで我が家も2階建てになりました笑
あとは砂にしたことで早く安定してくれればな~
水槽の中身は30cm解体の残骸共ぐらいしかないですがね。
では⊂(・______________・)⊃
30cmキューブハイ解体
気がつけば熱帯魚飼育、水草水槽、ネイチャーアクアリウム(にはまだ程遠いけども)に手を出してから半年が経ってました。
メーカーや機材の名前や使い方、生体や水草の名称など知識は付いてきましたが、実際に飼育する技術と予算がまだまだです( ̄▽ ̄;)
はっさくです。
タイトルの通り30cmキューブハイをリセットします!
ここのところ急に水の調子を下げていまして。バクテリアかな~。もちろん要因は色々でしょうが。
ショートヘアーグラスもニューラージパールグラスも黒く変色した箇所が目立ってきて、ハイグロフィラピンナティフィダは葉がぽろぽろ落ちてきて。
爆発的な生長をしてきたルドヴィジアオバリスもぽさぽさに。。。
あ、写真はないですよ( ・∇・)
自分で撮るだけでも躊躇うのに、人様に見せるなんざぁね…
私、 本格的なリセットは初めてです。
1度この水槽はレイアウト全部取り出して組み直したことありましたが、底床から取り出して水槽丸々洗ったのは初めてでした。
さて、次の構想のアイデアは考えてありまして。
アクアテラリウム!!
やりますよ~( ´ω` )/
…正確にはやりましたよ〜←
では⊂(・______________・)⊃
エーハイム2075の中身のお話
モンハンシリーズでは毎回、架空の世界と分かりつつも壮大な自然の描写に感動します(๑• ̀ω•́๑)✧
古代樹の森の作り込まれた風景といい、nature aquariumのレイアウトと通ずる所があるな〜と。
はっさくです。
前回記事ではエーハイム2075の設置をしましたが、今回はその中身、濾材の紹介です。
2075のフィルターパッドへの不満
サブフィルター500に粗目フィルターパッドを詰めたのは物理濾過強化を図ったのと同時に、2075のフィルターパッドに不満があったからでした。
エーハイムのプロフェッショナルシリーズの特徴として、粗目のプレフィルターパッドというものがあります。
クラシックシリーズの底に粗目フィルター入れる人が多いのと一緒で、流入した水が一番初めに通るものです。
これにより、メンテナンスの簡素化を実現したようですが………
その当のフィルターパッドが高いんじゃ!!(`‐ω‐´)
そもそも粗目フィルター単体での販売はしてないようで、ネットでは細目フィルターパッドとのセット販売しかヒットしません。泣
チャーム本店やアマゾンでも価格は粗目×1、細目×4のセットで約¥2100
パーツを高めに売るエーハイムの悪い所が出ちゃってます。。。
どうせ細目フィルターパッドはウール素材でしょう。
ウールなんてへたりは早いし、アクアリウムで一番の消耗品だと思うのです。
「粗目と細目セット販売したところで両者の交換時期違くないですかい?エーハイムさん!」
ということで、コレは買わないことにしました。
濾材構成
2075の濾材スペースは1.5Lのコンテナ×4、プレフィルターは0.5Lと計算されています。
今回はプレフィルターパッドを入れないのでここにも濾材を入れます。
用意したのはサブストラットプロ5L。加えて元々500に入っていたサブストとエーハイムメックです。
これでサブストラットプロは6L弱。これを各コンテナに詰めました。
メックはプレフィルターのスペースへ。
元々プレフィルターパッドを入れるためのスペースでリング濾材入れるなんて想定にないでしょうからこぼれないように注意です。
こんな使い方してるの他にいねーだろーなー(゚σA゚)
サブフィルター500は上記の通り粗目のみ、途中リン酸除去剤を挟んでありますが。
500サイズのフィルターパッドのほうが安いですし、良いコストカットかも。活性炭フィルターなんかを入れたい人も同様ですしね!
(サブフィルター接続による流量の低下やインペラーへの負担等々は自己責任ですけど。)
濾過容量
エーハイム500の濾材容量は3L、2075は6.5Lの計9.5L。
500単体時と比べて3倍以上になりました。
生物濾過のサブスト6Lとかワクワクですよ!?わかります!?笑
加えて水量も増えました。
500の容積は3.5L、2075は9.2L。
まあもちろん、実際は濾材が詰め詰めなのでこの数字通り水量が増えたわけではないですが、500単体よりは増えたことは確実なので。
『水量を稼ぐこと=水質変化を和らげること』ですね。
60cm水槽にこの程度で過剰濾過を謳ってみたわけですが、本気だせば外部+上部とか、底面との組み合わせとか、サテライトを濾過槽にしちゃうとか、偉大な先人方はいっぱいいるな~。
個人的には底面フィルターに手出してみたい!と思いつつ出せてない!
……構想はあるんだがね~( ̄▽ ̄)
では⊂(・______________・)⊃
60cm水槽にエーハイム2075
『ADA』を「エイダ」と読むか「エーディーエー」と読むか。
「カルダノ」と読むか「アクアデザインアマノ」と読むか。
はっさくです。
さて、前回記事にしたエーハイム2075の導入ですが、我が家では60cm規格に導入したのでその際のちょっとした工夫の紹介です。
まずエーハイム2075ですが、公式では
90~150cmの水槽、水量にして157L~345Lへの適応となっています。
これだけ見てもずいぶんデカいフィルターなわけですよ。60cm規格の水量は65Lですからね(*´艸`)
逆に言えばこれだけのフィルターを60cmに付けられれば最高の濾過環境ができるのではないかと思いまして、そのためのアイデアも自分なりにあったので形にしていきます。
構想
最大の問題はフィルターの流量ですね。
エーハイム2075の流量1150L/h(50Hz)は既存のエーハイム500の流量500L/hの2倍以上です。
………てことは、単純に排水パイプを2分岐すれば1本当たりの流量は約550L/h。←これならエーハイム500と変わらないんじゃね!?
と、気づきました!
今まで誰もやってなかったであろう2分岐で過剰濾過を実現しまっす(`・ω・´)
エーハイム2075のホース径は16/22ですが、今回はこれを無理矢理12/16に変換して使用します。
理由はいろいろ
①2分岐させるのでオーバーフローパイプもストレーナーパイプも2本必要。我が家には12/16のパイプなら余ってる物があるのでわざわざ別径を買いたくない。
②既存のエーハイム500をもったいないのでサブフィルターとして使いたい。
③CO2インラインのホース径が12/16なので。
④そもそも16/22ホース高いので、長さ買いたくねぇ!w
⑤そもそも16/22ダブルタップ高いので買いたくねぇ!ww
12/16ダブルタップは安めに入手しておいてました。
購入部品
チャームで必要部品を購入。ー名称は多少略して書いてます。価格は購入時チャーム本店の価格です。ー
左から
*16/22ホース1m ¥535
エーハイム2075のホース径が16/22で、我が家では12/16ホースしか使ってなかったので。今回は吸排水共に異径アダプターで12/16に繋げるので最低限の1mだけ。
«以前、12/16ホースはホームセンターの切り売りが断然安い!と紹介しましたが、16/22ばかりはどこ行っても無さそうなので仕方なくアクア用のを購入です。»
*12/16T-ジョイント ¥358
吸排水共に2分岐させるパーツです。これはホームセンターでも同様の物扱ってる所もありますし、探せばY字もあります。
流路のこと考えたらY字のほうがよかったのかな?……いや、気持ちの問題か。。。
このジョイント買ったということは、16/22を12/16へ変換した後に分岐させる、ということです。
*12/16↔16/22異径ホースコネクター ¥375
そのまんまです。2075のホース内径16mmを12mmに変換します。
*ストーレーナースポンジ粗目2ヶ入 ¥345
吸水ストレーナーに被せるだけ。フィルターへのゴミの侵入を防いでメンテナンス間隔を伸ばすつもりです。
一応、稚エビたちがわちゃわちゃしてきたので吸い込み防止でもあります。
*粗目フィルターパッド2枚入 ¥786
サブフィルターは徹底的に物理濾過にしたいので500は粗目で埋めるつもり。
この他に2075へ詰める濾材としてサブストラットプロ5Lをヤフオクにて¥3000くらいで購入しました。
フィルターの設置
では設置しまーーす!(^O^)/
これは前回も貼った写真。
2075だけでキャビネット半分埋まります。
左の扉にはミドボン入ってるのでサブフィルター化した500はキャビネットからはみ出ました笑
まー、しょうがなしですね。 角度的にリビングで目立たないのでOK。
吸水パイプを分岐させてることが分かるかと思います。(ゴチャゴチャしてるとか、パイピング汚ねえとか、キスゴムそこ!?とか言わないでね。ものぐさなので動けばいい、ってレベル。)
排水側はキャビネット内で分岐させています。CO2インラインの装置への取り回しのためです。
2分岐でちょっと面倒なのは呼び水ですね。
2本とも満たさないといけないので。
ダブルタップ毎に口で吸い上げて慎重に水を満たしました。
施策後の流量
パイピング後に2075を起動………………見事に1本当たりの流量は500の頃と変わらない印象になりました!
計算上では1150L/hを半分なので500以上の流量は出てるはずですが、排水パイプが2本なので上手く殺しあってくれてるのか、魚たちも水流の影響を受けている感じはありません。
ただ、ホース径の変更、サブフィルターの設置とインペラー側に負担をかけている要素は多いです。少なからずカラカラと音が。中古のインペラーだから?
3eシリーズのように流量可変できるタイプなら多少の負担も許容範囲なのでしょうけど。
今回は長々と文章ばかりですみません┏○"
見出しで区切って読みやすくしたつもりですが、いかんせんブログ初心者なものでして。
まだ2075について書きたいことはありますので、またまた次回の記事にしたいと思います。
では⊂(・______________・)⊃